
多種多様な工具
これほど多様なワークと機械には、当然ながら、ほとんど把握しきれないほど多くの穴あけ、中ぐり、旋削、フライス、リーマ工具が必要です。Benedict Dammann によれば、1 つのワークにつき最大 50 本の工具を準備、測定、設定し、段取りしなければなりません。例えばパレットステーションで自動化したマシニングセンタの工具マガジンには、最大 120 種類の工具が収められています。これだけ多くの工具を確実かつ正確に設定・測定するため、LIDU は 10 年以上前に ZOLLER の »venturion«シリーズのツールプリセッターに投資しました。この装置では、主にマシニングセンタ用のドリルやフライスなどの回転対称工具を測定・設定しています。
ツールプリセッターは短期間でその実力を証明しました。「ZOLLER の装置では、あらゆるタイプの旋削工具も同じように簡単かつ快適に測定・設定できるため、2015 年には早くも 2 台目の ZOLLER ツールプリセッター »venturion 600«の導入を決めました。」これにより、駆動工具用の突き出しの長いアングルヘッドのような特殊な工具も、問題なく設定・測定できます。
Benedict Dammann はそのメリットをこう強調します。「タッチスクリーンとピクトグラムを用いた ZOLLER の操作コンセプトは、当社の要件にぴったり合っています。システムが工具の測定と設定の手順を素早く直感的に案内してくれます。」
ZOLLER の工具データ管理 TMS Tool Management Solutions で、当社の要件にぴったり合ったシステムを見つけました。
Dipl.-Ing. Thomas LorrekLIDU の IT 担当

ZOLLER TMS überzeugt rundum
「適切なソフトウェアシステムを選ぶにあたり、ZOLLER TMS Tool Management Solutions ソフトウェアの特長とメリットに全面的に納得しました」と Thomas Lorrek と Benedict Dammann は語ります。さらに 2 人によれば、ソフトウェアには、できる限り一貫性があり、既存のツールプリセッターに適合し、簡単かつ快適に操作でき、拡張可能であることが求められていました。「ZOLLER の工具データ管理 TMS Tool Management Solutions で、当社の要件にぴったり合ったシステムを見つけました。
特に好都合なのは、生産に関わるすべての部門が同じ操作画面で作業できることです。CAM プログラミングを担う生産準備、工具準備、工具倉庫、そしてマシニングセンタの段取り担当者とオペレーターです。それが ZOLLER TMS を選んだ決定的な理由の 1 つでした」と Thomas Lorrek は語ります。ZOLLER TMS Tool Management Solutions ソフトウェアのさらなるメリットをすべての作業場所で柔軟に活用できるよう、LIDU は WLAN でデータ接続できる持ち運び自由なタブレットを導入しました。

ZOLLER こそ最適なパートナー
「同様のメリットを得るため、測定具や検査具も ZOLLER のソフトウェアシステム TMS Tool Management Solutions で管理する予定です」と Benedict Dammann は語ります。ZOLLER のソフトウェアシステムによるデジタル化は、生産の柔軟性と経済性を大きく高め、さらにプロセスの信頼性を向上させることに決定的に貢献しています。Frank Schaefer はこうまとめます。「これらのメリットを活かすことは、今後もドイツで生産を続け、国際競争力を保つための重要な条件です。今後の目標を考えても、ZOLLER は間違いなく最適なパートナーです。」

